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納入事例
  • 納入事例8 産業用大型集塵機
  • 【課題】高温・省力化(結露)   【集塵物】汚泥粉

産業廃棄物処理業   H社の場合

 導入経緯

汚泥乾燥プラントを設置したときに、産業用大型集塵機を導入してきた。
隣の敷地に新プラントを設置する上で、産業用大型集塵機が邪魔になった。
そのため、産業用大型集塵機を使用しないで集塵(集じん)が可能かどうか相談があった。

 作業内容

いままでは、全体換気方式で集塵(集じん)していたが、発塵箇所を絞ることによって小さな集塵機で対応した。 ただし、発塵箇所が乾燥炉で200℃あるため、通常の集塵機は使用できない。
そこで、本体に保温ラギングをして周辺温度を常温に保つ。フィルターは高温仕様の耐熱ナイロンの素材を使用したものにした。



 成果

集塵設置スペースが、約1/4になり、全体換気方式から局所集塵方式に変えた為、
工場内雰囲気も改善した。